2歳半の病院で。
私の住んでいる所は小児科は多いですが、発達障害などに詳しい小児科はとても少ないみたいです。
取りあえずネットで調べて一番近くのそういった相談に乗ってくれる小児科に行きました。
双子1を少し観察し、私たちにいくつかの質問をした後。
“自閉的、なのか、、、な。多動も少しかな、、、。”
と、はっきりとはおっしゃらずに、この先この子のキャラクターがどんなものなのかを3歳にかけてみていきましょう。と。
その後2,3回受診してもあいまいに流されたり、同じことを繰り返しおっしゃられることが多く、モヤモヤしていました。この先生で大丈夫か、、、、。
ではどうしよう。療育に通いつつ様子をみるか。3歳まで。
この時の私は発達障害について知らないことが多く、双子1に対して他の兄弟と同じ接し方をしていました。
物事を口で伝える。なるべく自分の事は自分で。
今思うとなんと無茶な、、、。
トイトレもそうでした。来年から幼稚園に行く気満々だったのでこの夏にオムツを外さないと、、、。と、8月から二人一気にトイトレを始めてしまいました。
発達障害のある子はトイトレも焦らずゆっくりと。と本で読みました。
トイトレが完了してから読みました、、、。
無理させてごめんね、双子1。
トイトレは、、、。悲劇の日々でした。笑。
我が家は長男の時、いきなりパンツのトイトレ方法でした。掃除が地獄でしたが短期集中で終わったので双子もそうしようと決めていました。
双子2は3回漏らした位でトイレに行って出来るようになりました。
双子1は3日経っても効果がみられなかったので4日目からは何も履かせずに様子をみました。1週間ほどで身に付いていき、10日過ぎにはウンチも成功しました。
トイレに行きたい時には手を引っ張るというクレーン現象で伝えてきました。
こうして夏休みも終わり、9月に入りました。双子が3歳を迎える月です。
この時発達障害について詳しく調べ始めて、私の中にこれだ。と思える障害がみつかりました。それについて書かれてある本を図書館で何冊か借りて旦那と読み始めました。