やさしさに包まれたなら

長男が生まれて、2学年差で兄弟を望んだらまさかの双子。しかも♂♂。その双子の一人に発達障害が判明。発達障害について。双子同士の関係について。長男とのふれあいについて。発達障害の子以外の兄弟に対してのケア。等々、色々と残せていけたらと思います。

双子1歳~2歳半

双子が一歳を過ぎて少しした頃、長男が年少から通う幼稚園を決める時期がきました。

下の双子の事もあるし、経済的に公立。と、90%は決まっていました。

 

ただ、もしも公立に落ちた場合を考えて他に検討している私立幼稚園がありました。

結果、長男は今、その私立幼稚園に通っています。

 

のびのび幼稚園の一言では語れない、小学校に上がる前の幼少期に大事なこと。それを教えてくれ、一人一人を尊重してくれる幼稚園。決め手はそこでした。

 

来年から双子も通いますが本当にこの幼稚園にして良かったと思っています。詳しくはまた別に書きます。

 

1歳4ヶ月頃から双子2ははっきりとした単語を言い始めました。自己主張もすごい。ギャグも教えればやる。

もしかして被り物した長男??って疑うほど色々吸収していき、逆にわからないことは自ら主張し、教えてきました。

 

双子1は相変わらずお友達はおもちゃ。今思うと同じおもちゃを繰り返し繰り返し、彼なりのスタンスで遊んでいました。

 

1歳半検診。

双子1→身体測定以外なにも出来ず。

双子2→100点満点。

 

この時私は長男も遅かったしもう少し様子をみまーーーす!とか、言って。。。。お気楽でした。

 

2歳前の夏に事件は起こり始めました。

 

双子1がオムツでウンチをすると触り始めたんです。触って階段につける。触った手でキーボードを弾く、、、、。お家はウンチ臭くてたまりません。

 

何で触るのか。ウンチは触らないよ。と何度も言うが双子1には響かない。

何かがおかしい。

 

そんな日々が続き、絶対おかしいと旦那にメールしたのが2歳3ヶ月頃です。

 

私がそこまでいうなら何かあるかもしれない。そんな旦那の言葉を後押しに保健センターに相談の電話をしました。

 

専門の方との予約がいっぱいで取れたのが1ヶ月半後。

もやもや辛く大変な日々を過ごしながら迎えた面談で、療育というものを紹介されて、そのまま通うことになりました。

 

そんな療育に通う子供たちの中でも我が家の双子1は目立って変わりものでした。

だから気になり2歳半ごろ、病院を受診しました。